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入稿データ作成ガイド

イラストレーターの注意点フォトショップの注意点
対応バージョンについてデータチェックについてデータ入稿方法についてPDF入稿について
データ作成代行サービスについてソフトのバージョンによるバグと対策例について

色について

カラーモードについて(RGB とCMYK)カラーデータ おすすめの配色(黒色)特色についてオーバープリント(スミノセ)についてリッチブラック4色ベタレジストレーションカラーバーコードやQR コードについて共通デザインのCMYK 数値について

カラーモードについて(RGB とCMYK)

RGB

RGBモードとは?
R( レッド)、G( グリーン)、B( ブルー) の3 色の光で色を再現します。パソコンやテレビなどのモニターで見るデータはRGBで作成します。

CMYK

CMYKモードとは?
C( シアン)、M( マゼンタ)、Y( イエロー)、K( ブラック)の4 色のインクによる印刷で色を再現します。印刷物の入稿データはCMYKで作成してください。
印刷で用いられるCMYK はRGB と比べ、表現できる色の範囲に限りがあり、鮮やかなRGB のデータをCMYK に変換すると、色が大きく変わってしまう場合があります(一般的にはくすんでしまったようになります)。
RGB で入稿いただいた場合は当社にてCMYK に変換いたしますが、色がどうしても変わってしまいます。そのため、CMYKに変換後のデータを、カラー調整を行ってからご入稿いただくことをおすすめいたします。
CMYKに変換後

イラストレーターの配置画像およびフォトショップの画像データは、CMYKで作成いただき、データ保存時にカラープロファイルの埋め込みのチェックを外してください。
カラープロファイルの埋め込みのチェックを外す

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リッチブラック

CMYKカラーでデータを作成する際、4色をかけあわせて作成した黒を「リッチブラック」といいます。

墨インキ(K)にCMY のインキを加えることで、墨インキだけでは表現できない深みのある黒を表現することができます。当社おすすめのリッチブラックは、C40%,M40%,Y40%,K100%です。
※上記以外の色設定でも印刷可能です。

イラストレーター

当社おすすめのリッチブラックイラストレーター

フォトショップ

当社おすすめのリッチブラックフォトショップ

CMYK の合計値が高くなり過ぎると、インキが乾かず裏写りなど印刷トラブルにつながる可能性があるため、CMYK の合計値は350%以下がおすすめです。

小さな文字や細い線、細かいデザインは、わずかな版ズレの影響で見えづらくなってしまう可能性があるため、K100%での作成がおすすめです。

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4色ベタ(C100%,M100%,Y100%,K100%)

4 色ベタとはCMYKすべてが100%で作成されている状態です。

インキの乾きに問題が発生し、印刷の仕上がりに影響が出てしまうため、使用しないでください。

イラストレーター

4色ベタイラストレーター

フォトショップ

4色ベタフォトショップ

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バーコードやQR コードについて

バーコード(JAN コード、郵便バーコード、QR コードなど) を入れる場合は、版ズレ防止のため、K100%で作成がおすすめです。

K100%以外でも印刷可能ですが、読取り不可となる場合があります。当社では読み取りの可否について確認は行っておりません。

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共通デザインのCMYK数値について

共通のデザインや、同じ色にしたい箇所はCMYKの数値を揃えてデータ作成をしてください。

例えば同じ黒でも、K100%の黒とCMYK 混在の黒( 例:C80,M80,Y:80,K100) ではCMYK混在の黒の方が濃度が濃く、発色が異なって印刷されます。

共通デザインのCMYK数値が異なると、発色が異なって印刷されます
K100%の黒とCMYK 混在の黒
K100%の黒とCMYK 混在の黒

CMYK数値が異なる黒色は、画面上ではほぼ同じ色に見えますが、ストーンファイルの素材に印刷すると、発色の差が目立つ場合があります。(※画面はイメージです)。

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