もらって嬉しいノベルティとがっかりされるノベルティの違いとは

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もらって嬉しいノベルティとがっかりされるノベルティの違いとは

ノベルティ作成で多くの方が頭を悩ませるのが、「顧客に喜んでもらえるアイテムは何か」ではないでしょうか。

手堅いアイテムは実用性がある一方で、作り方を間違えるとチープな仕上がりになり、顧客に愛用してもらえないリスクもあります。

 

  • ・ノベルティ作成で重視するポイント
  • ・顧客が嬉しいと思うノベルティの傾向
  • ・ノベルティをもらった顧客ががっかりする理由

ここでは、上記3つのポイントを中心にノベルティ作成のコツについてご紹介します。

もらって嬉しいノベルティの特徴2点

誰もが貰って嬉しいと感じるノベルティの特徴は、以下の2点が共通しています。

  • ・実用性が高い
  • ・デザインが優れている

 

ノベルティは常に多くの人の目に入る位置に置いて欲しいものであるため、以上の2点が重要です。

この項目では、それぞれどのような点に注意すべきかをご紹介します。

実用性が高いノベルティ

ライオン株式会社がおこなったアンケートによると、65%の人が「実用的な」ノベルティであれば受け取るという回答でした。(参考:https://www.lion-novelty.com/blog/b00002/

実用性が高くなければ、せっかく受け取ってもらっても日常的に使われず、企業や商品に対する効果的なブランディングができません。

 

夏であればうちわや扇子、冬であればカイロやティッシュといった季節商品なども候補に加えてみましょう。
うちわや扇子、カイロやティッシュは野外での活用も多く、人目につきやすいことで高いブランディング効果が期待できます。

 

近年は花粉症や衛生面への配慮から、マスクケースも喜ばれやすいノベルティです。

かさまーとでは内側に抗菌加工を施したマスクケースを「抗菌性・安全性・適正表示」基準を満たしたSIAA表示つきで作成でき、人気商品のひとつとなっています。

抗菌マスクケース野詳細はこちらをご覧ください >

 

企業向けであれば、オフィスで愛用してもらいやすい付箋やクリアファイルといった文房具がおすすめです。

 

また、同じノベルティであっても配布ターゲットに合わせて形状を変えることで実用性をあげることもできます。

例えばカレンダーは壁掛けのものは複数手に入れても活用に困るものですが、卓上カレンダーにすることで、一人ひとりが自分のデスクで使いやすくなります。

 

では実用性が高ければ既製品に名入れするだけでいいかというと、必ずしも良いとは限りません。

デザインが優れているノベルティ

貰って嬉しいと思ってもらえるノベルティの特徴2つ目は「デザインが優れていること」です。

そのため、前述のように実用性のみを重視して既製品に名入れするだけのノベルティは、ターゲットによっては喜ばれない可能性があります。

 

ノベルティを作るからには、ブランドや企業のファンになって欲しいターゲットがいるはずです。

そのターゲットが普段持っているアイテムとマッチするか、受け取る側が抵抗なく使用できるデザインになっているかを考えましょう。

 

ノベルティは実用性に加え、デザインも「普段使いしてもらえるか」を決める大事な要素のひとつです。

自社でデザインが難しい場合はプロに相談して最適なデザインを決めましょう。

 

かさまーとでは「イメージや使いたい素材はあるが、データ作成できるか不安」という方のために、別途料金にてデータ作成代行サービスをご用意しております。

イメージ詳細をお伝えいただければお見積もりできますので、ぜひご相談ください。

 

また、無料ダウンロードできる商品ごとのテンプレートも提供しているため、自社制作時もサイズ違いなどの心配がありません。

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貰ってもがっかりされてしまうノベルティの特徴

上記でご紹介したとおり「実用性」「デザイン」が重要なのはもちろんですが、加えて「会社・商品のイメージと合ったノベルティかどうか」も加味すべきポイントです。

 

高額商品を取り扱う会社なのにノベルティは高級感がないものを選んでしまうと、自社の見込み顧客・既存顧客からのイメージを損ないかねません。

実際にniftyでおこなわれた「高級ブランド」に関するアンケートでも、ノベルティについて「たくさん貰ったが、使わず箱に眠ったままになっている」という意見も上がっています。
(参考:https://chosa.nifty.com/hobby/chosa_report_A20190621/5/

 

商品やデザインがメインターゲット層の生活レベルに合わなければ、高級ブランドのノベルティであっても活用されにくく、販促効果やブランディング効果は軽減するでしょう。

ノベルティにかけられる予算には限りがあるかもしれませんが、自社のブランドイメージを崩さないために、使用する素材やデザインは考慮する必要があります。

 

例えばクリアファイルのように幅広い層が活用する日常的なアイテムでも、デザインや素材を工夫することで、オリジナリティや高級感を演出することも可能です。
和テイストの高級ブランドであれば、特殊素材を使用したクリアファイル「なごみ(和紙系)」はいかがでしょうか。
PP素材の表面に繊維質の素材を張り付けることで和紙や布のような手触りを実現しており、上品なアイテムに仕上がります。

 

エンターテイメント系の業界や子供向け商品を取り扱うブランドなら、「レンチキュラー」や「マジックファイル」など仕掛けつきクリアファイルもおすすめです。

 

レンチキュラーは見る角度によって絵柄が変化したり立体的に見えたりする、特殊な加工を施したクリアファイルで、写真はもちろんイラストにも対応しております。

マジックファイルは中に書類を挟むと絵柄が変化する仕掛けで、絵柄自体を変えるだけではなく、色の変化を演出するなど工夫次第でさまざまな楽しみ方があります。

 

下記に実際に絵柄の色を変化させる商品の見本動画を公開中です。ぜひご覧くださいませ。

 

このように多くの企業が取り入れやすい身近なもの(クリアファイルなど)こそ、デザインによって他社との差別化をはかる余地があります。

アイディアにあふれたノベルティを配ることで、より一層、企業やブランドのファンになってもらえるでしょう。

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クリアファイルを活用したノベルティ作成なら「かさまーと」へ

実用性のあるノベルティとして高い人気を維持する文房具類の中でも、デザイン重視で作成したい方におすすめのアイテムが、クリアファイルです。

素材にもこだわりたい方は、クリアファイル印刷のエキスパートである「かさまーと」にぜひご相談ください。

 

1875年に創業した弊社は、長年印刷のプロとして確かな技術と知識を磨いてきました。
老舗として継承する技術はもちろん、他社では難しい特殊素材の印刷など新技術も積極的に取り入れてきました。
例えば「クリアファイルなのに毛並みのような手触りがする素材」や「金属やオーロラのような光沢のある素材」へのオリジナルデザイン印刷もおこなっております。

 

また、自社のイメージにあうデザインが分からない、という方のために、データ作成代行サービスもご用意しました。

イメージ画像がある方はメールにて詳細部分もご相談いただけますので、どのようなノベルティを作ったらよいか分からないという場合は、まずお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

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