いつもかさまーとをご利用いただきありがとうございます。
かさまーと担当の谷口です。
今日は【画像解像度】についてお話しようと思います。
「解像度」とは、画像の密度のことを言います。
その単位を「dpi」と言い、
「dpi」は「dots per inch(ドット・パー・インチ)」の略で、
1インチにどれだけ「ドット」が含まれているかを表しています。
このドットが1インチあたりにどのくらいの密度で
集まっているのかを数値化したのが「画像解像度」というわけです(*^▽^*)
1インチあたりのドット数が多いほど画像解像度が高くなり、
解像度が高いほど滑らかに表示されます。
では次に「適切な解像度」について!
印刷に適した画像解像度は原寸サイズで【300~350dpi】が適切です。
Web上にある写真を例にしてみましょう(^^)/
一般的にWebで表示される解像度の目安は72dpiとなっており、画面上では綺麗に表示されています。
しかし、72dpiの解像度では適切な解像度に及ばないため、印刷するとぼやけてしまいます。
1インチの中に72ドットあるのと350ドットあるのとでは粒の細かさが相当違いますよね✩
基本的に、解像度が高ければ高いほど画像はきめ細かい表現が可能になります。
一方、解像度が低いと画像の質は下がり荒くぼやけたような仕上がりになります。
印刷データに画像を使う場合、解像度が重要なポイントとなりますので、
作成時にはチェックをお忘れなく(^_-)-☆
ちなみにですが、
モノクロ原稿(グレースケール)は画像解像度600dpi
モノクロ原稿(モノクロ二階調)は画像解像度1200dpi
を推奨しております!
解像度や画像の配置について詳しくご紹介したページがございます。
もっと知りたい方は、こちらから、調べてみてくださいね。
http://stone.kasamart.jp/nyukoguide/#illust-img
かさまーとでは様々な用途に合わせたクリアファイルをご用意しております!
皆様のご注文をお待ちしております!
http://stone.kasamart.jp/item/clearfile/